デジタルで絵を描く

 

こんにちは。

アートふじみの木村和弘です。

今日はアナログとデジタルの

両方の技術を使って描いた似顔絵を紹介します。

こちらが完成作品。

 

 

最初にペンで紙にアウトラインを描きます。

 

 

 

描いた絵をスキャナーでPCに取り込み、

パソコンのソフトを使って

アウトラインをデジタル化します。

一瞬で出来てしまいます!

 

 

デジタル化されたアウトラインを

別のソフトで開き、色を付けます。

色塗りも簡単。

塗りたい部分を選択して

色を選んで流し込むだけ。

間違えてもボタンひとつで戻れるので安心。

こういうところがデジタルの強みですね。

 

 

このソフトでは

層を重ねて描いています。

アウトラインの層、色の層、影の層などです。

そうすることにより

影の付け方なども様子を確認しながら

進めることができます。

これもデジタルならではの便利な機能ですね。

 

ジュニアクラスの生徒さんの中にも

アニメや漫画のキャラクターを描くのが

大好きな子がたくさんいるので

今後パソコンで絵を描くレッスンを

取り入れられたらいいなぁと思っています。