僕の迷路はリバーシブル!

こんにちは。

アートふじみの木村和弘です。

今日はジュニアクラスSくんの制作を紹介します。

Sくんは前回に引き続き、ビー玉迷路作成中です。

 

落とし穴を開けたり壁を作ったり。だんだん出来上がってきました。

落とし穴に落ちたビー玉を受ける為、2段構造になっている迷路。

ふと、S君「裏にも迷路作る!」とのこと。なんとリバーシブルの迷路になるんです!

すごい!和弘先生はそんな素敵なアイデア、全く思いつかなかったよ。

 

またしても子供の自由な発想に驚きです。

 

大人(私も含めて)は出来上がった作品を見て

良し悪しを判断しがちですが、

実はプロセス(過程)で起きる

発見、驚き、工夫、感動などこそが大切です。

 

 

外部に顔の形の折り紙も貼りました。

ビー玉の出てくる出口は扉もあるんです。

このアイディアも素敵。

忍者の家みたいだな〜。

早速忍者の絵も描き始めました。

 

 

そして、「はてなボックス」にも挑戦。

黒い箱の中に入っているものを触って

その触り心地だけを頼りに、絵で表現するゲームです。

 

 

感覚は連動しています。

絵を描くときに使うのは視覚だけではなく、

触覚や嗅覚、聴覚なんかも使うと

表現の幅が広がりますよ^^

 

「わかったー!」

スイスイとジャガイモを描くSくん。

想像力と記憶力と描写力が必要な「はてなボックス」。

Sくんよく描けていますね。

 

レッスンは楽しかったかな?

また一緒にものづくりしようね。