こんにちは。
アートふじみの木村和弘です。
今日は先日購入したモチーフをもとに
鉛筆デッサンの描き方を紹介します。
よかったら皆さんがデッサンをする際の
参考にしていただければと思います。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=700x10000:format=jpg/path/sab84246f4129a311/image/i083d3025b6b53c90/version/1474689978/image.jpg)
今回はイーゼルに画板と四つ切りサイズの紙を貼ります。
左端の棒は手を置くためのものです。
画面上に手をついて絵を汚さないために使用します。
今回は3B、2B、B、HBの濃さの鉛筆を使いました。
まずは3Bで描き始めます。
最初に画面上に十字の仮線と等間隔に目盛りをふります。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=700x10000:format=jpg/path/sab84246f4129a311/image/i2dc46150aff1ef22/version/1474690075/image.jpg)
大まかな形をとります。
この段階では
消しても跡が残らないくらい
薄く優しく下描きをします。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=700x10000:format=jpg/path/sab84246f4129a311/image/ie76fa1407ef70804/version/1474690130/image.jpg)
形を修正しながら細部の位置を決めていきます。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=700x10000:format=jpg/path/sab84246f4129a311/image/if06f778dc8938b45/version/1474690168/image.jpg)
ある程度位置が決ったので頭の部分から明暗をつけていきます。
常に光の当たる部分と陰影の部分を観察していきます。
そうすることによって立体感が生まれます。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=700x10000:format=jpg/path/sab84246f4129a311/image/i42a39392881ceaa0/version/1474690205/image.jpg)
頭から顔そして右手へと
徐々に描き進んでいきます。
ここでは髪の毛、肌、洋服の質感が違うので
筆圧を変えながら濃淡を描き分けます。
平面と曲面も意識しながら描きます。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=700x10000:format=jpg/path/sab84246f4129a311/image/i581c3a296c432c1d/version/1474690255/image.jpg)
ふーここで一息。
次回に続きをお伝えします。
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