ギョギョギョ!ぎょたく!

こんにちは。アートふじみの木村美恵です。

 

 

ジュニアクラスのみんなには、魚拓※に挑戦してもらっています。

(※魚拓とは、釣りで釣った魚に墨や絵の具を塗って、

それを紙などに押し付けて転写したもののことです。)

 

といっても、本物の魚拓ではありません。

(アートふじみのは海無し県の埼玉にありますから。。。^^;)

 

粘土でお魚をつくって魚拓を撮るのです♪ 

 

 

小学校一年生のSくんにも

魚拓づくりに挑戦してもらいました。

 

まずはおさかな図鑑を見ながら、どのおさかなの

魚拓を作るか決めます。

海って広いなあ。実に様々な色、大きさ、かたちのおさかながいます。

造形的に面白いものが多くて、選ぶのに迷っちゃう!

 

メカジキもいいなあと思ったけれど。。。

Sくん、カワハギの魚拓を作ることにしました。

 

油粘土を手でつぶしながら平たくしていきます。

力仕事だけれど頑張って!

 

おさかなの模様づけには

粘土べらのほかに、割り箸、紐、ペットボトルのふたや

貝殻などを使います。

模様付けする道具を、粘土の表面にペタペタくっつけると。。。

思ってもいなかったような模様ができて、面白いね。

これを紙に転写したらどうなるかな?

さっそくやってみよう!

完成したカワハギに絵の具を塗って。。。。

 

上から紙をそっと乗せて、やさしく指でなぞると。。。

じゃーん

カワハギの魚拓、完成です^^

 

紙を剥がす時、ちょっとドキドキするよね。

おさかなの模様、綺麗に転写できたね!

こちらは、「ハスノハカシパン」という生き物の魚拓。

ハスノハカシパンって、ウニの仲間だそうです。

 

美恵先生もSくんも、こんな生き物がいるのを初めて知りました。

Sくん、たくさん発見があったかな?

次回のレッスンも楽しみにしていてね^^