10月ジュニア絵画カリキュラム

  ●みなさまへのお願い●

 

・アクリル画がまだ描き途中の生徒さんはそちらを優先して制作します。

・体調不良の生徒様は振替対応をいたしますので出席をお控えください。

・ご自宅での検温をお済ませの上ご来場ください。

・汚れても良い格好でお越しください。

低学年・高学年共通

そらとぶハロウィン・マップ!

 

 

もしあなたが魔女になって、ほうきに乗って夜の空を飛んでいたら——

下に見えるハロウィンのまちは、どんなふうに見えると思う?

 

今月の絵画クラスでは「空から見た視点」でハロウィンの街を描くという、ちょっと変わった構図に挑戦します。

 

ふだんは横から描く建物も、上から見ると「屋根」が主役。

曲がった道やちいさなおばけの行列、光るかぼちゃランタンの並んだ道、ぐねぐねの塔や古びたお屋敷……

見下ろしたときに見えてくる風景を、想像しながら絵にしていきます。

 

低学年の子たちは、発想の楽しさを大事に。

高学年になると、「鳥瞰図(ちょうかんず)」という上から見た構図の考え方を学び、建物の配置や奥行きに挑戦します。

 

いつもと同じ画材を使って描いても、「描く視点」を変えるだけで、表現の幅がぐっと広がります。

 

自分だけの空飛ぶ魔女になったつもりで、夜の街をのぞいてみよう。

 

ーー保護者の方へ

 

今月の絵画クラスでは、「空から見たハロウィンの街」をテーマに、いつもとは違う「上から見下ろす構図」で描く課題に取り組んでいます。

 

建物を正面から描くのではなく、屋根や道のかたちを組み合わせながら、街全体をどう見せるかを考えて構成していきます。

高学年では鳥瞰図(ちょうかんず)という視点の考え方にも触れ、空間をどう捉えるか、配置や奥行きに意識を向けて描いています。

 

ぜひ完成した絵を見ながら、お子さまの頭の中を一緒に旅してみてください。

ふだんの絵とは少し違う、視点と想像のズレに気づいていただけると、きっとその面白さが伝わるはずです。